東京など遠方の裁判
2015年1月30日
今日は、ご依頼いただいている訴訟の弁論手続に出頭するため、東京に来ています。
とはいえ、この訴訟で東京まで出てくるのは、8回目の期日にして初めてです。
通常、遠方の裁判所の手続きは電話会議方式で実施され、毎回裁判所まで出頭する必要はないのです。
裁判所が遠方の場合、通常の民事訴訟手続で実際に出頭を要するのは、だいたい1~2回のことが多いですし、和解による解決が可能な場合などには、一度も出頭せずに終結することもあります。
実際に出頭するとなると旅費や日当などの費用がかさみますが、事案の内容によってはそれほど費用はかかりません。
それにしても今日の東京は寒い!
写真の手前に見えるのが霞が関の法務省庁舎で、奥に見えるのが裁判所ですが、建物の屋根はもちろん、歩道にも雪が積もっています。きれいといえばきれいですが、やっぱり寒いのはイヤですね~。やっぱり高松がいいですね。