2014年7月22日
もうかなり前になってしまいましたが、七夕に娘が短冊を用意してくれたので、家族みんなで願い事を書きました。
子供たちはそれぞれ将来なりたい職業を書いています。
子どもは、夢というとだいたいは職業を書きますよね。そんなに働き者ばかりにも見えないのですが（笑）。
大人になると、子供の時ほど自分の夢を表明する機会もなくなりますが、最近、人とお話していると結構な頻度で夢の話になることがあります。
人に管理されない立場になると、調子が良い時も悪い時も、自分で自分を律する必要に迫られます。
そういう時の動機づけは、大きく分けて危機感か夢のような気がしています。
ただ、危機感で自分を律するのは窮屈ですし面白くない。他方で、夢を意識して頑張ると結構楽しく頑張れます。
最近、そういう意味で、大人にとっても夢は大切だなと思っています。
七夕の短冊を書きながらそんなことを考えました。
写真は自宅近所の石清尾八幡です。七夕の短冊がたくさん飾られていました。たくさんの人の夢がいっぱいで、なんだか微笑ましいですよね。
2014年7月14日
柴田勇一弁護士が当事務所に加入してから、早くも７か月以上が経過しました。
まだ単独での事件処理はしておらず、私か英子弁護士と共同で事件処理をしてもらっていますが、どんどん実力をつけつつあり、当事務所の無くてはならない戦力になってきました。
文書起案や交渉、尋問までいろいろやってもらっていますが、かなり優秀で正直期待以上です。
柴田弁護士の加入により、事務所全体としての事件処理のスピードは確実にアップしています。
そして、全体的なスピードアップによって困難事案には今まで以上に重点的に時間を割けるようになりました。
柴田弁護士の採用は、経営判断として正しかったですね。
これからも、より良いサービスを提供し、皆様に必要とされる事務所に成長できるよう前進してまいります！
2014年5月19日
自動車を運転される方は、ほとんどの方が任意保険に入っておられると思いますが、あなたの保険には、弁護士費用特約が付いていますか？
自動車保険は基本的に、あなたが人に怪我をさせてしまった場合などに、相手方に対する賠償金を補償してくれるものです。つまり、相手方のための保険ということもできます。
では、あなたが怪我をさせられたり車を壊された場合はどうなるでしょうか？
こんな場合に、弁護士費用特約を使って相手方保険会社に賠償を求めることができます。
特約の内容は、保険の商品によって違うようですが、一般に３００万円まで弁護士費用が補償され、保険契約者ご自身だけではなくご家族の事故にも使えることが多いようです。
しかも、嬉しいことに、弁護士費用特約を使用しても保険等級は下がりません！
自損事故など、相手方に全く過失がない場合には使えませんが、相手方に少しでも過失があれば、あなたの過失が大きい場合でも使用できます。ご自身の保険を確認してみてください。
保険料のアップも年間数千円みたいです。おすすめですよ。
2014年4月9日
今日、弁護士登録して以来初めて四国中央簡易裁判所へ行きました。
遠いと思っていたのですが、所要時間は車で約１時間と観音寺の裁判所と変わりません。
四国中央市は、言わずとしれた大王製紙やユニ・チャームのお膝元であり、巨大な工場群が林立しています。巨大な工場や、高い煙突から沸き出す白煙、山積みされた木材チップ、工場周辺を行き交う何台もの大型トラックなど、普段見慣れないものですから、テンションが上がります。
裁判期日終了後、係争となっている現地の確認に行きました。大工場群とはうってかわって雰囲気の良い古い町並みです。明治時代に建てられたという医院の建物なんかも残っています。
その後、近くに見えた川之江城の城山にも上ってみました。桜がきれいでした。
2014年4月4日
去る３月３１日、香川県弁護士会副会長の任期を終えました。
いろいろ大変なことも多かったですが、弁護士会ってこんなことまでやってたの？！とか、我々が納める弁護士会費（日弁連分等も併せて６万数千円／月！)がこんなことに使われているのか！！とか、あの弁護士はこんなことを考えているのか！！とか、弁護士会の職員ってこんなこともやっているのか！！とか、その他書ききれない（書けない？)ほど勉強になることがたくさんありました。
会長や他の副会長にも恵まれ、大変ではありましたが楽しく務めを果たすことができました。会長、他の副会長、弁護士会職員の皆さんに感謝です！
写真は、先日行った栗林公園の桜のライトアップです。べつに弁護士会の人たちと行ったわけでもなく、タイトルとは何の関係もありませんけどね(笑)。
